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高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
西東京バスとヤマト運輸は、路線バスで宅急便を輸送する「客貨混載」の本格運行を12月1日より開始した。
あきる野市と檜原村を結ぶ、武蔵五日市〜数馬間の路線バスは、唯一の公共交通手段であるものの、人口減により路線維持が課題となっている。午後にあきる野五日市センターに到着する宅急便を、檜原村に届けるため、あきる野五日市センターと檜原村を、片道約40分かけて往復しており、サービス提供時間の確保と集配効率化が課題だった。
2019年11月1日から実証運行を開始しており、本格運用に移行した。関東では初めて、バス事業者として国土交通省より総合効率化計画に認定されている。