「Go To イート」食事券、停止判断は都道府県ごとに決定 全国一斉停止の「Go To トラベル」と温度差

Go To イートキャンペーン

Go To イートキャンペーンを実施する農林水産省などは、各都道府県のプレミアム付き食事券について、停止判断を都道府県が決定する方針を継続する。

12月15日時点で、北海道、茨城県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、静岡県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県が、食事券の販売を停止するなどの対応をとる。一部の都道府県は、食事券やオンライン予約のポイントの利用を控えるよう呼びかける。また、沖縄県は、17日から28日にかけて、午後10時から翌朝午前5時までの、食事券やポイントの利用を控えるよう呼びかけることを決めた。

また12都道府県では、感染拡大防止のため、営業時間短縮などの要請がなされており、Go To イートキャンペーンも要請に沿う形で運用する。

しかし、これらの対応が取られていない府県では、引き続きキャンペーンが継続される。全国一斉停止が決まった「Go To トラベル」との温度差が浮き彫りになる形だ。

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