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セブパシフィック航空、搭乗前のコロナ抗原検査拡大 700フィリピンペソ
セブパシフィック航空は、搭乗前の新型コロナウイルスの抗原検査を有料で提供する。
マニラ発の利用者を対象としたもので、搭乗予定時刻の5時間以上前に、ニノイ・アキノ国際空港ターミナル3の検査センターで検査を受ける必要がある。検査から30分以内に結果が通知される。料金は700フィリピンペソ。営業時間は午前2時から午後2時まで。
セブパシフィック航空では、マニラ発ジェネラルサントス行きを対象に試験導入し、1,143人が検査を受けた。そのうち3人が陽性だったという。その後ジェネラルサントス市から提供されたデータをもとに、7日間の検疫後に、該当者を再検査したところ、全員が陰性だった。ジェネラルサントス市以外にも、ブトゥアン、ディプログ、パガディアンの各自治体では、搭乗前の抗原検査の結果が陰性であることを渡航条件としている。
また、民間検査機関を含む3ヶ所でPCR検査も3,300フィリピンペソで検査を受けられるようにしている。フィリピン国内の旅行者は、フィリピン大学総合病院で観光省による補助金の出るPCR検査を受ける事ができる。料金は900フィリピンペソとなる。