エア・ドゥ、初号機退役で「ありがとうツアー」 ラストフライトは1月20日

AIRDO(エア・ドゥ)は、初号機で1998年12月の就航時から運航を続けてきた、ボーイング767-300ER型機(機体記号:JA98AD)を1月20日をもって退役させることを決定し、「ありがとうツアー」を実施する。

「ありがとうツアー」は、1月9日に東京/羽田〜函館線のADO59便と60便、1月11日に東京/羽田〜旭川線のADO83便と84便、1月17日に東京/羽田〜札幌/千歳線のADO12便と19便、20便、1月20日に東京/羽田〜札幌/千歳線のADO19便と20便で実施する。客室乗務員は初代制服の「サロペット」を着用するほか、就航当時の航空券をモチーフにした「搭乗証明書」を配布する。

ラストフライトとなる、1月20日の東京/羽田〜札幌/千歳線のADO19便と20便では、新千歳空港の出発搭乗口と、羽田空港の到着スポットでセレモニーを実施し、搭乗口では役員が挨拶するほか、社員・ベア・ドゥなどが出発の見送り、到着の出迎えを行う。

また、期間限定でTwitterアカウント(@JA98AD_THANKS)も開設し、1998年6月の羽田到着からラストフライト後の空輸までを、機体になりきった目線でツイートする。

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