リクルート、子会社7社を吸収合併 4月1日付けで

リクルートホールディングス

リクルートは、子会社7社を、4月1日付けで吸収合併する。

リクルートキャリア、リクルートジョブズ、リクルート住まいカンパニー、リクルートマーケティングパートナーズ、リクルートライフスタイル、リクルートコミュニケーションズ、リクルートテクノロジーズの7社が吸収合併消滅会社となり、リクルートが存続会社となる。

これらの7社は、2012年にリクルートの中核事業会社、機能会社として設置された。2018年4月より、リクルートはメディア&ソリューション事業を統括する中間持株会社として、戦略の策定や意思決定の迅速化、中小企業の業務・経営支援サービスに取り組んでいる。事業運営ノウハウや多様な人的資産をリクルートに集約し、更なる提供価値の向上と、新しい価値の創造による社会への貢献を目指すため、リクルートに統合することが最適であると判断したとしている。

リクルートでは、「新たな組織体制のもと、新しい価値の創造を通じ、社会からの期待に応え、一人ひとりが輝く豊かな世界の実現に向けて、より多くの『まだ、ここにない、出会い。』を提供していきます。」としている。