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JR東日本、高崎・盛岡エリアに新型車両HB-E220系を投入
福岡市交通局は、地下鉄空港線・箱崎線の2000系車両について大規模リニューアルを実施し、1月7日から運行を開始する。
2000系は1993年の博多~福岡空港駅間延伸時に登場。オールステンレス製の車体で、6両編成6本が製造されている。今般のリニューアルは、このうち1編成が対象。内外装を一新して車両イメージを一新するとともに、機器更新・補修により安全性を向上させた。
車体側面の窓下には玄界灘をイメージした青と白のストライプのラインが入っているが、上部にもラインを追加。リニューアルを強調するデザインとした。車内ドア上の案内表示器は横長の大画面液晶を採用し、視認性を向上した。案内情報は4か国語で表示する。このほか、床には滑りにくい材料を使用するなど、快適性も向上している。形式名称はリニューアルにともない「2000N系」となる。