スリウィジャヤ航空機、ジャカルタを離陸直後に墜落か

現地時間1月9日午後、ジャカルタ発ポンティアナック行きのスリウィジャヤ航空182便が離陸後すぐ、ジャカルタ湾で消息を経った。

機体はボーイング737−500型機(機体記号:PK-CLC)で、初飛行は1994年5月だった。CNNや現地報道によると、乗員6名と乗客56名が搭乗していたとみられる。正確な人数は発表されていない。

Flightrader24によると、スカルノハッタ国際空港を離陸・上昇の後、ジャカルタ湾で消息がわからなくなった。1分間に1万フィート(3,000メートル)以上の急降下がみられたとしている。

スリウィジャヤ航空は、2003年11月に設立。ジャカルタのスカルノハッタ国際空港を拠点に、主にインドネシア国内線を運航している。