アラスカ航空、ボーイング737 MAX 9を初受領 3月運航開始

アラスカ航空は、ボーイング737 MAX 9を初受領した。

1月24日、シアトルのボーイングフィールドにあるボーイングのデリバリーセンターから、タコマ国際空港の格納庫まで、アラスカ航空の重役を乗せたフェリーフライトを運航した。

今後、5週間かけてテスト飛行や検証などを行い、3月1日にも旅客便として、シアトル〜サンディエゴ・ロサンゼルス線の運航を開始することを計画している。2機目は3月下旬に運航を開始する。

アラスカ航空は12月、ボーイングとの発注契約を変更し、今後4年間でボーイング737 MAX 9を68機導入することを発表している。2021年に13機、2022年に30機、2023年に13機を導入し、保有するエアバスA320型機を置き換える。さらに52機のオプションも有している。

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