新型コロナ変異株流行国に、アイルランドやイスラエルなど追加 水際対策強化

検疫

政府は、新型コロナウイルスの変異株流行国・地域に、新たに3つの国・地域を指定し、水際対策を強化する。

新たに追加されるのは、アイルランド、イスラエル、ブラジル(アマゾナス州)。すでに指定されているイギリス、南アフリカを合わせ、指定国・地域は5ヶ国・地域に拡大する。

入国者や帰国者には、出国前72時間以内の新型コロナウイルスの検査証明を求めるほか、指定国からの入国後は検疫所長が指定する場所で待機し、入国後3日目に検査を受けた後、14日間のうち残りの日数を自宅などでの待機期間とする。

これらの措置は、2月5日午前0時より開始する。