ANA、東京/羽田〜能登線を1日2往復に 12月25日から
JALグループ、3月1日~11日の国内線5,512便を減便 2月の追加減便も実施
日本航空(JAL)グループは2月10日、新型コロナウイルス感染症の影響による需要動向を鑑み、国内線で2月18日から28日にかけて追加減便、3月1日から11日にかけて減便を実施すると発表した。
2月18日から28日までの追加減便数は22路線134便で、これにより期間中の減便数は5,574便、減便率は60%に拡大した。2月全体の減便数は14,447便、減便率は61%となる。今回の追加減便により、大阪/伊丹~函館線、大阪/関西~石垣線は運休となる。
3月1日から11日までの減便数は99路線5,512便で、減便率は59%となる。東京/羽田~山口宇部線、東京/成田~名古屋/中部・大阪/伊丹線、大阪/伊丹~函館・大分・長崎・宮崎線、大阪/関西~石垣線、札幌/千歳~広島線、札幌/丘珠~三沢線、福岡~高知・屋久島線、沖縄/那覇~小松・岡山線では一部の日、東京/羽田~秋田・山形線、東京/成田~札幌/千歳・福岡線、大阪/伊丹~三沢・隠岐・松山・熊本線、札幌/千歳~秋田・花巻線、福岡~花巻・徳島線、鹿児島~松山線はすべての日に運休となる。