MGMリゾーツ・インターナショナルのビル・ホーンバックル最高経営責任者(CEO)は2月10日、アナリスト向けの電話会議で、日本市場への進出の意向に変わりがないことを明らかにした。
「今夏にも、パートナーであるオリックスとともに提案依頼書(RFP)を提出する必要がある」と述べた。新型コロナウイルスの影響により大きな影響を受けており、回復には時間がかかるとしながらも、大阪・夢洲での統合型リゾート(IR)の参入の意向に変化はないとしている。
日本経済新聞は、大阪府と大阪市が近く公表する実施方針に、全面開業の具体的時期を明記しない方針を固めたと伝えている。