JAL、P&W製エンジン搭載の777運航停止で1便欠航 2便は大幅遅延

鶴丸

日本航空(JAL)は、プラット&ホイットニー製のPW4000系列のエンジンを搭載したボーイング777型機の運航停止措置の影響を受け、2月22日に1便が欠航、2便が大幅に遅延したことを明らかにした。

欠航したのは、沖縄/那覇発東京/羽田行きのJAL914便。大幅に遅延したのは、沖縄/那覇発東京/羽田行きのJAL916便と、大阪/伊丹発沖縄/那覇行きのJAL2087便。

運航停止の対象となったのは、国内線のボーイング777-200型機9機と、ボーイング777-300型機4機の計13機。ゼネラル・エレクトリック製エンジンを搭載した、国際線仕様のボーイング777-200ER型機9機とボーイング777-300ER型機13機は対象外となる。

JALでは、2月22日以降も多くの便で機材変更が発生し、搭乗クラスや座席変更などが発生するとしている。

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