谷川岳ロープウェイ、「谷川岳ヨッホ」に名称を変更 12月1日から
OAGとIATA、連携強化 スケジュールデータなどをクラウド経由で提供
OAGと国際航空運送協会(IATA)は、連携を強化することに合意した。
OAGはスケジュールと参照データを、クラウド・データプラットフォーム「Snowflake」経由で、IATAに提供する。将来的には、分析ツールのカスタマイズバージョンも提供する。
IATAのCharles de Gheldere航空データ担当ディレクターは、「飛行機の交通量の変動に対する新型コロナウイルスの継続的な影響により、利用可能な最も新しいデータをIATAの製品に供給することが必要不可欠になっています。OAGとの提携強化を通じて、顧客空港に最新の正確なデータと先進性と柔軟性に富んだ革新的なクラウド・ベースのプラットフォームを提供できます。IATAとOAGのサービスを組み合わせることで、空港はインテリジェント機能を活用した効率の良い業務運営を行うことができ、航空業界史上で前例のない予測不能な時期を乗り切ることが可能になります。」とコメントしている。
OAGのフィル・キャロウ最高経営責任者(CEO)も、「高品質で柔軟性と独創性に富んだ当社技術は、顧客の元へ直接最適なバージョンのデータを提供することで、市場の継続的変動への適応を可能にしています。IATAとの提携の強化と、新しいクラウド・プラットフォームへの投資は、クラス最高のデータと技術により業界に寄与する当社の継続的な取り組みにおける最新の施策です。」と自信を示している。