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JAL Agriport、自社農園で採れたいちごのネット販売再開
JAL Agriportは、千葉県成田市の自社農園で採れたいちごのネット販売を3月4日より再開した。注文が殺到し、一時的に受注を取りやめていた。
「やよいひめ」「かおり野」「とちおとめ」「紅ほっぺ」のいずれかのうち、食べごろの品種を、3L等級15粒もしくは2L等級20粒詰めて送付する。重量は3L等級が約28グラム、2L等級が約22グラム。価格は3,000円(税込)。
JAL Agriportは、JALと和郷が共同出資して2018年に設立。成田市内に観光農園を開設し、いちごやぶどう、ブルーベリー、さつまいもなどを育てている。
いちご農園は、「STRAWBERRY PORT ICHIGONOMI」として、千葉県内で唯一の「ASIA GAP認証」を取得している。昨年は観光農園として営業が難しかったことから、収穫の後に冷凍保存。機内食として利用できるようなコンフィチュールへの加工や、お菓子の開発を計画している。
いちごの収穫体験「ICHIGONOMI(いちごのみ)」は、1月2日から5月30日までの予定で開催。1日6回、各回30分間体験できる。料金は時期により異なり、4月4日までは大人2,100円、4歳〜小学生未満1,600円。練乳は有料。月曜は休業、祝日の場合は火曜が休業となる。(画像:JAL Agriport)