JR九州、シェアオフィス・コワーキングスペース事業に参入

JR九州は、シェアオフィス・コワーキングスペース事業に参入する。

施設名は「Q(キュー)」で、合図やきっかけの「CUE」を表現し、新たなストーリーがここから始まることをイメージして名付けた。JR博多シティ「アミュプラザ博多」に、6月末にも初の店舗を開業する。広さは571.18平方メートルで、会員制語学教室のコラーニングスペースも用意する。

月額料金は、1ヶ月固定のブース席は40,000円から、フリー席は28,000円から。非会員の一時利用は1時間500円から。いずれも税別。

コラーニングやコワーキング事業の企画運営などを手掛けるCO&CO、シェアオフィスの企画運営などを手掛けるZero-Ten Parkと協業し、両社が運営する拠点の相互利用ができるようにする。