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「峠の釜めし」の荻野屋、有楽町高架下に立ち飲み新店舗 昼は限定釜めしなど販売
「峠の釜めし」が名物の荻野屋は、有楽町駅のJR線高架下に、イートイン併設型の新店舗「荻野屋 弦」をオープンした。昼の時間帯は弁当を提供し、夜は立ち飲み業態とする。
2020年8月に一部開業した、エキュートエディション有楽町に加わる。イートイン併設型の新業態ショップとして、昼は「峠の釜めし」などのお弁当を、イートイン・テイクアウトともに楽しめる。夜は、群馬・長野の地酒とともに、老舗荻野屋ならではの逸品料理を提供する。
同店舗の限定メニューとして、秘伝のダシで炊き上げた安曇野産コシヒカリの上に、希少部位イチボを使用した味わいのある上州牛 と彩り豊かな食材をのせた「有楽町の釜めし 弦」を提供する。販売価格は1,500円(税込)。
午後4時以降は、荻野屋の代表商品「峠の釜めし」の具材を使用したおつまみメニューを用意する。一品料理は300円(同)から。
一例として、「牛すじ煮込み」は、峠の釜めしにも使用しているささがき牛蒡と相性が良い自家製の柔らかい牛すじの煮込みで、荻野屋のオリジナル釜皿で提供する。価格は400円(同)。