関空のラウンジ「比叡」閉鎖 代替カードラウンジ「NODOKA」は5月オープン、24時間営業

関西国際空港

関西エアポートなどは、4月30日にカードメンバーズラウンジ「比叡」の営業を終了し、翌5月1日にラウンジ「NODOKA」をオープンする。提携クレジットカード会員が利用できる「カードラウンジ」としての役割も担い、24時間営業で運営することがわかった。

カードメンバーズラウンジ「比叡」は、2025年大阪関西万博に向けた第1ターミナルビルのリノベーション工事のため、2020年10月31日に閉鎖予定であったものの営業を延長していた。

アプレシオ

一方、ラウンジ「NODOKA」は、インターネットカフェ大手のアプレシオが運営する。ターミナルビル隣接のエアロプラザ2階にて、年中無休で24時間営業する。このラウンジ「NODOKA」は提携クレジットカード会社の上級カード会員が利用できる「カードラウンジ」の役割を担う。

提携クレジットカード会社の利用可否や、一般利用などについては今後発表される見通し。