ANA、5月の国内線で減便追加 70路線776便

全日本空輸/ANA(ボーイング767-300型機)

全日本空輸(ANA)は4月27日、5月1日から12日まで、国内線で追加減便・運休を実施すると発表した。

新型コロナウイルスの影響に伴う需要減退等を鑑みたもので、70路線の776便を追加減便する。これにより5月の減便率は40%、ゴールデンウィークの4月29日から5月5日までの減便率は23%となる。

期間中、東京/羽田〜稚内・オホーツク紋別・釧路・神戸・山口宇部・萩石見線、大阪/伊丹〜福島線、大阪/関西〜札幌/千歳・沖縄/那覇線、神戸〜札幌/千歳線、名古屋/中部〜福岡・新潟・松山・宮崎・鹿児島線、沖縄/那覇〜札幌/千歳・仙台・新潟線、札幌/千歳〜福島・富山・小松・広島・岩国・高松・松山・熊本・長崎線、福岡〜小松・福江・石垣線では一部の日、東京/成田発着全路線と福岡〜宮崎線は全ての日に運航便がなくなる。

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