エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
カタール航空とジェットブルー航空、コードシェア拡大
カタール航空とジェットブルー航空は、戦略的パートナーシップを拡大した。
カタール航空が運航する、アメリカとドーハを結ぶ9路線と、ドーハとアンマン、エンテベ、クアラルンプール、モルディブ、マスカット、サラーラ、セイシェル、シンガポールを結ぶ路線で共同運航(コードシェア)を実施し、ジェットブルー航空の便名を付与する。当局の承認を条件に、ドーハとアディスアベバ、ナイロビ、キガリを結ぶ路線も追加する。
カタール航空とジェットブルー航空は、ジェットブルー航空が運航するニューヨーク/ジョンF・ケネディ、ボストンの2つのハブと、バミューダやケイマン諸島などカリブ海を結ぶ路線でのコードシェアに次ぐものとなる。今年後半には、相互にマイルを獲得できるようにするほか、マイル交換も可能とする見通し。
カタール航空は、ワンワールドに加盟するアラスカ航空とアメリカン航空を含む3社と提携し、220都市以上へのアクセスを提供している。ドーハとアメリカを結ぶ路線は12路線を運航しており、シームレスな接続を提供する。