JAL、ビジネスクラスで焼酎「森伊蔵」を1日限定提供
エア・ドゥとソラシドエア、共同持株会社の設立検討 日経電子版報道
AIRDO(エア・ドゥ)とソラシドエアが、共同持株会社の設立に向けた検討を進めていることがわかった。日本経済新聞電子版が伝えた。
エア・ドゥはボーイング767-300型機とボーイング737-700型機で本州と北海道を結ぶ路線、ソラシドエアはボーイング737-800型機で本州と沖縄、九州などを結ぶ路線を展開している。両社は連帯運送や共同でのマーケティング活動をこれまでにも行っていた。
記事によると、2022年秋にも共同持株会社を設立した上で、2社が傘下に入り、資材調達や機材整備の共同化、間接部門の人員削減でコストを削減する。両社出資する日本政策投資銀行に、資金支援を要請するとしている。
エア・ドゥの広報担当者は「実際に決定している事実はない」、ソラシドエアの広報担当者は「コロナ前からコスト削減を模索していた。同業他社との協業の可能性を探っているものの具体的に決まったものはない」と本誌の取材に対してコメントしている。