大韓航空は、アシアナ航空とエンジンの整備契約を締結した。
アシアナ航空が保有する、プラット・アンド・ホイットニー製PW4090エンジン22基が対象となり、契約金額は総額2億6,000万米ドル。契約期間は5年間で、国内唯一の民間機のエンジン整備専門施設がある、韓国・富川で整備を行う。これまでに自社機の4,600基、他社の190基のエンジンの整備を行っている。
アシアナ航空は、20年間に渡って海外に整備を委託していた。これにより、航空整備(MRO)産業の発展や外貨の流出防止、雇用安定化などの効果があるとしている。
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