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大井町「大変貌」への布石 京浜東北線を止めた線路切替工事
JR東海は5月20日、東海道新幹線の運転士が走行中、腹痛を感じたため一時的に運転室を離れたことが判明したと明らかにした。
5月16日午前8時14分頃、東京駅発新大阪駅行きのひかり633号が熱海〜三島駅間を走行中、腹痛を感じた運転士は車掌を呼び、車掌が運転室に到着後、客室のトイレに行くため、約3分間運転室を離れた。
この運転士から三島駅の通過が約1分遅れたと指令所に報告があり、状況を詳細に聞き取りを行ったところ、判明したという。乗客は約160名、当時時速150キロ程度で走行していた。
JR東海では、「全ての乗務員に対して、正規の取り扱いを周知・再徹底致します」としている。