阪急阪神ホテルズ、東京・大阪のホテル7軒休業を延長　6月20日まで

2021年6月1日

阪急阪神ホテルズは、政府の緊急事態宣言の再延長を受け、新型コロナウイルスの感染拡大抑止のため、ホテル7軒と、直営レストランの休業期間を6月20日まで延長する。

直営ホテル7軒では宿泊の営業を停止し、近隣の同社直営ホテルに営業を集約する。休業対象のホテルを予約している利用者には、近隣の直営ホテルを代替として案内する。

第一ホテルアネックスの予約客は第一ホテル東京に、レム東京京橋とレム秋葉原の予約客はレムプラス銀座、レム日比谷、レム六本木に、大阪新阪急ホテルと新阪急ホテルアネックス、梅田OSホテルの予約客はホテル阪急レスパイア大阪に、ホテル阪神アネックス大阪の予約客はホテル阪神大阪に、それぞれ案内する。

直営レストランも原則として休業する。宿泊営業を継続するホテルの朝食営業は継続する。