デルタ航空、ケープエアーとの連携強化

デルタ航空(ボーイング767-300型機)

デルタ航空は、ケープエアーとの連携を強化する。

ボストンとオーガスタ、バーハーバー、ハイアニス、レバノン、マーサズ・ヴィニヤード、ナンタケット、ポートランド、プロビンスタウン、ロックランド、ラトランド、サラナク・レイクの11都市を結ぶ路線。

また、デルタ航空のマイレージプログラム「スカイマイル」では、対象となるケープエアーのフライトで、マイルの獲得や交換ができるようになる。デルタ航空からケープエアーの予約を行い、8月31日までに搭乗した人に500マイルのボーナスマイルを付与するキャンペーンも実施する。

ケープエアーは、マサチューセッツに拠点を置き、カリブ海諸国を含む38都市に路線を展開する、アメリカ最大のコミューター航空会社の1つ。1日約400便以上を運航し、年間50万人以上が利用する。セスナ402、テクナムP2012トラベラー、ブリテンノーマンアイランダーの3機種を100機保有している。

デルタ航空が運航する、ボストン発着の38都市へのシームレスな乗り継ぎができる。これらの都市の中には、ローマやトロント、シャーロットなど、新型コロナウイルスの感染拡大前には運航していなかった路線も含まれている。

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