横浜へのIR参入、2者が審査通過

横浜

横浜市は5月31日、統合型リゾート(IR)の開発に向けて1月21日より実施していた、「横浜特定複合観光施設設置運営事業の設置運営事業予定者の公募」の資格審査を、2者が通過したと発表した。

NHKによると、ゲンティン・シンガポールとセガサミーホールディングス、鹿島建設の3社によるコンソーシアムと、メルコリゾーツ&エンターテインメントと大成建設の2社によるコンソーシアムが審査を通過したとしている。

横浜でのIRへの進出は、ウィン・リゾーツやギャラクシー・エンターテインメント、ラスベガス・サンズなどが撤退している。