イギリスからの入国者、宿泊施設で6日間の待機求める

検疫

政府は6月4日、イギリスを「変異株B.1.617指定国・地域」に指定し、全ての帰国・入国者に対する水際措置を、6月7日より強化する。

同日以降、イギリスからの帰国・入国者に対しては、検疫所が確保する宿泊施設で6日間の待機を求める。入国後3日目と6日目に検査を受ける必要がある。

いずれの検査でも陰性だった場合、その後は公共交通機関以外で自宅などへ移動し、14日間の残り期間の待機を求める。