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アメリカ国務省は、日本の渡航情報を6月8日付けで改訂し、上から2番目となるレベル3の「渡航の再検討(Reconsider Travel)」に引き下げた。
同日付で114ヶ国に対する渡航情報を改訂した。改訂された国のうち、最上級となるレベル4の「渡航中止(Do Not Travel)」には、ウズベキスタン、スーダン、サモア、サバ、ロシア、北朝鮮、ニカラグア、マレーシア、リビア、アイルランド、イラン、フィジー、ブルキナファソ、ヴァージン諸島、ベラルーシ、アルバ、アフガニスタンが指定されている。
すでに4月20日から22日にかけて、ほぼ全世界の渡航情報を改定し、約8割の国を最上級の「渡航中止」とし、その後も継続して内容を改訂している。日本は上から2番目となるレベル3の「渡航の再検討(Reconsider Travel)」を継続していたものの、5月24日付で、「渡航中止(Do Not Travel)」に引き上げていた。