ANA、ボーイング737-700型機を6月27日に最終運航 ラストフライトは岡山発羽田行き

全日本空輸(ANA)は、ボーイング737-700型機の運航を、6月27日をもって終了する。

6月25日には、東京/羽田発岡山行きのANA651便、岡山発東京/羽田行きのANA654便、東京/羽田発高知行きのANA563便、高知発東京/羽田行きのANA566便、東京/羽田発鳥取行きのANA297便、鳥取発東京/羽田行きのANA300便に投入する。

6月26日には、東京/羽田発高知行きのANA567便、高知発東京/羽田行きのANA570便に投入する。

運航最終日の6月27日には、東京/羽田発岡山行きのANA651便に投入した後、岡山を午前9時35分に出発し、東京/羽田に午前10時45分に到着するANA654便がラストフライトとなる。

いずれも現段階での計画で、変更の可能性があるとしている。

ボーイング737-700型機は、2005年12月に運航を開始。1号機と2号機は金色の特別塗装を施したほか、10号機と13号機はボーイング737-700ER型機を導入し、「ANA Business Jet」として、名古屋/中部〜広州線や東京/成田〜ムンバイ線に投入していた。現在残る2機には、記念のデカールを貼付している。

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