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ハウステンボス、クルーズ船「マリエラ」を7月10日就航
ハウステンボスは、「ハウステンボスリゾートシップ マリエラ」を、7月10日に就航する。
「マリエラ」は、西鉄ホテルズが博多湾クルーズで運航していた、3階建てのクルーズ船。大規模な宴会場のほか、開放的な窓やテラス、バーカウンターがある展望デッキも特徴。2021年1月1日をもって運航を終了し、ハウステンボスに売却していた。
新たに就航する「ハウステンボスリゾートシップ マリエラ」は、ハウステンボスから大村湾を巡るルートを航行し、花火観覧クルーズやサンセットクルーズなどを季節ごとに運航する。
花火観覧クルーズは、8月7日から15日まで開催する。午後7時に出港し、午後9時に帰港する。ブッフェやフリードリンク付きで、料金は大人8,000円、65歳以上6,500円、4歳〜小学生4,000円。
サンセットクルーズは、7月と8月の金・土曜に開催する。午後6時30分に出港し、金尿は午後9時、土曜は午後8時30分に帰港する。ブッフェやフリードリンク付き、金曜には天文のエキスパートによる星空ガイドも実施する。料金は大人7,000円、65歳以上6,000円、4歳〜小学生3,500円。
ホテルヨーロッパの宿泊付プランを販売するほか、記念日や誕生日でのケーキや花束の手配なども行う。いずれも税・サービス料は含まれている。