成田国際空港、新型コロナワクチンの職域接種を実施 空港内事業者の従業員対象

成田国際空港(第1ターミナル)

成田国際空港は、空港内事業者の従業員を対象とする、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を7月5日より実施する。

空港内約700の事業者の従業員が対象で、約16,000人分の接種を実施する予定。従業員の家族や一般の人は対象外となる。利用者との接触機会が多い業種などを優先して実施し、必要に応じて追加実施も検討する。日本医科大学が協力する。

接種会場は貨物管理ビル7階で、1日あたり約400〜500名の接種を実施する見通し。20〜25名の受付や案内、事務手続きスタッフ、8名の医療スタッフが対応する。10月中旬までの実施を予定している。