JAL、国内線PCR検査オプションを拡大 帰着後にも利用可能に

日本航空(JAL)は、国内線利用時に提供している「JAL国内線PCR検査サービス」の名称を「JALあんしんPCRサポート」に変更し、これまでの出発時に加え、帰着後にも利用できるようにする。

申込後、唾液採取キットが2つ届き、うち1つは出発2日前まで、残りは帰着後早めに送付する。それぞれメールで検査結果が通知される。

料金は、搭乗前のみが1,980円もしくは2,500マイル、搭乗前と帰着後が3,960円もしくは5,000マイル。検査機関はにしたんクリニック。申込期限は搭乗7日前もしくは12月26日まで、搭乗期間は2022年1月10日まで。

「JAL国内線PCR検査サービス」は、3月の開始からこれまでに3万人以上が利用している。搭乗間際の検査を希望する人には、木下グループ新型コロナPCR検査センターが羽田空港で実施している来店検査も紹介している。

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