JR東日本、只見線・会津川口〜只見間の第一種鉄道事業廃止の届出と第二種鉄道事業許可申請を実施

JR東日本

JR東日本は、2011年7月に発生した豪雨により不通となっている、只見線の会津川口〜只見駅間の第一種鉄道事業廃止の届出と第二種鉄道事業許可の申請を、国土交通大臣に対して行った。

福島県が第三種鉄道事業者として鉄道施設と土地を保有し、JR東日本が第二種鉄道事業者として運行を担う、上下分離方式とすることで、2017年6月に両者が基本合意している。同区間は2022年の運転再開を目指し、復旧工事を行っている。

福島県も、第三種鉄道事業許可の申請を国土交通大臣に行っている。