特急「スーパーはつかり」の復活運転、9月4日に決定 団体列車として発売

E751系

JR東日本は、大型観光キャンペーン「東北デスティネーションキャンペーン」に合わせた企画として発表していた特急「スーパーはつかり」のリバイバル運転について、運転日を9月4日に決定した。

E751系4両を使用し、定員200人の団体臨時列車として青森〜盛岡駅間で運転する。運転時刻などの詳細や、関連旅行商品は今後発表される見込み。

特急「スーパーはつかり」は2000年3月11日にデビューした特急列車。E751系6両編成で、青森〜盛岡駅間を最速1時間58分で結んだ。東北新幹線の八戸駅延伸にともない2002年11月30日をもって廃止されたため、運転期間はわずか2年半ほどだった。リバイバルは約19年ぶりとなる。

このほか9月18日には、2010年まで運行されていた弘前〜八戸駅間の特急「つがる」のリバイバル運転も予定されている。

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