FDA、名古屋/小牧〜青森線就航10周年 セレモニー開催

青森=名古屋(小牧)線 就航10周年

フジドリームエアラインズ(FDA)は7月2日、名古屋/小牧〜青森線の就航から10周年を迎えた。

2011年7月11日に、東日本大震災の復興支援を目的として路線を開設。当初は1日1便の運航だったものの、2019年度からは夏ダイヤ1日4便、冬ダイヤ1日3便を運航している。新型コロナウイルスの感染拡大以前は年間約13万人、これまでにのべ90万人以上が利用した。

同日に青森空港では、青森県主催による記念セレモニーが開催され、青森県の三村申吾知事や青森空港振興会議の小野寺晃彦会長・青森市長、FDAの楠瀬俊一代表取締役社長が出席。くす玉開披で10周年を祝った。

FDAは、2020年3月に青森〜神戸線を開設し、1日1便を運航している。7月21日から8月26日までは、1日2便を運航する。

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