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スカンジナビア航空、羽田からコペンハーゲンへ初便出発
スカンジナビア航空の東京/羽田発コペンハーゲン行きの初便が、7月12日昼頃に出発した。
東京/羽田発初便となるSK984便は、東京/羽田の105番スポットを午前11時53分に出発。C滑走路を離陸した。コペンハーゲンには午後4時22分に到着する見通し。
現地発SK983便はコペンハーゲンを午後2時10分に出発し、東京/羽田には翌日の午前7時55分に到着。日本発SK984便は東京/羽田を午前11時50分に出発し、コペンハーゲンに午後4時10分に到着するスケジュールとなっている。東京/羽田発は月・金曜、コペンハーゲン発は水・土曜の週2便を運航する。機材は当初の発表とは異なり、当面は3クラス266席仕様のエアバスA330-300型機を使用する。
東京/羽田〜コペンハーゲン線は当初、2020年3月からエアバスA340-300型機とA350-900型機でデイリー運航する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で複数回にわたり延期されていた。
スカンジナビア航空は1951年4月に東京/羽田〜ストックホルム線を開設し、羽田空港への乗り入れを開始。その後、東京/羽田〜コペンハーゲン線となり、1978年に成田空港へ移管されたため、同社の羽田空港への乗り入れは43年ぶりとなった。
■ダイヤ
SK984 東京/羽田(11:50)〜コペンハーゲン(16:10)/月・金
SK983 コペンハーゲン(14:10)〜東京/羽田(07:55+1)/水・土