フライアディール、エアバスA320neoの初号機を受領

フライアディール(エアバスA320neo)

フライアディールは、エアバスA320neoの初号機を受領した。

サウジアラビアの国営航空会社であるサウディア(旧サウジアラビア航空)傘下の格安航空会社(LCC)で、2019年のパリエアショーで発注した65機のエアバスA320ファミリーのうち最初の機体で、今後3年間で30機を導入する。モノクラス186席を配置している。

エアバスA320neoは、前世代機と比較して、燃料と二酸化炭素排出量が20%削減できる。すでにエアバスA320ファミリーは、120社以上から7,400機以上を受注している。

フライアディールは当初、ボーイング737 MAXを導入する計画だったものの、2019年7月に撤回していた。