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ANAの767-300BCF「JA8323」が離日 JA8000番台機、残り1機に
日本航空(JAL)は、東京オリンピック・パラリンピックに向けた特別機「みんなのJAL2020ジェット」の3号機を羽田空港の格納庫でお披露目した。
エアバスA350-900型機(機体記号:JA06XJ)の機体側面に、体操の内村航平選手やテニスの錦織圭選手など16人のアスリートを描き、金色で「がんばろう日本!」の文字を入れた。尾翼には「JALで初めての試み」(JAL担当者)として金色の鶴丸ロゴをあしらっている。東京オリンピック・パラリンピックへの機運醸成だけでなく、コロナ禍を生きる全ての人に元気を与えたいという思いが込められているという。また、機内では特別デザインの紙コップや搭乗記念証を提供する。
初便はきょう7月20日午後0時30分に東京/羽田を出発する札幌/千歳行きJL515便となり、11月末まで東京/羽田〜福岡・沖縄/那覇線や大阪/伊丹〜沖縄/那覇線などで運航される予定。運航路線や便名は前日の夕方にウェブサイトで公開する。