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ポルシェジャパン、体験施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」を10月1日開業
ポルシェジャパンは、「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」を千葉・木更津に10月1日に開業する。
スポーツドライビングやブランド体験ができる施設で、世界で9か所目、日本では初の展開となる。ポルシェのスポーツカー性能を充分に引き出すための様々なトラックコンテンツ、本格的なドライビングレクチャープログラムを提供するほか、カフェ「The 956 Cafe」やレストラン「Restaurant 906」、ポルシェドライバーズセレクションストアをはじめ、MICE対応のミーティングルームなどのスペースも備える。
ドライビングレクチャーは、オンロード、オフロードともに90分間のプログラムを基本に、718や911などの2ドアモデルからマカン、カイエンのSUV、パナメーラ、フル電動スポーツカーのタイカンから選択ができる。45分間で車両を乗り換えるミックスプログラムも用意する。料金は718Tが49,500円、911カレラで60,500円から。ドライビングエクスペリエンスは2.1キロの周回距離を持つハンドリングトラック、キックプレート、ローフリクションハンドリングなど6つのモジュールで構成されている。
ハンドリングトラックは、ドイツ・ニュルブルクリンクのカルーセル、アメリカ・ラグナ・セカのコークスクリューなどの有名コーナーを再現したエリアを有しており、初となる三次元(立体構造)トラックを採用し、高低差のある3Dドライビングが体験できる。インストラクターによるサーキットのデモンストレーションラップも体験できる。
シミュレーターラボでは、919ハイブリッドをはじめとした歴代のル・マン優勝車から現行モデルまで、様々な車両で国内外のポルシェに馴染み深いサーキットを走行することができる。料金は30分4,500円から。
プログラムの予約は7月29日より開始している。