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厚生労働省は8月2日、「水際対策上特に懸念すべき変異株に対する指定国・地域」に、新たに7か国・地域を追加した。また、一部の国・地域に対する措置を変更する。
新たに指定されたのは、ジョージア、ジンバブエ、タンザニア、フィンランド、アメリカ(インディアナ州、カンザス州、テキサス州)、ルクセンブルク、ロシア(アストラハン州、ウドムルト共和国、クラスノヤルスク地方、チェリャビンスク州、トィヴァ共和国)。いずれの国・地域からのの入国・帰国者は3日間、検疫所が確保する宿泊施設で待機する必要がある。
また、アフガニスタンからの入国・帰国者に対する宿泊施設での待機期間を10日間から6日間に短縮する。
いずれの措置も、8月5日午前0時以降、実施する。