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スカンジナビア航空、羽田〜コペンハーゲン線にエアバスA350-900型機を初投入
スカンジナビア航空は、東京/羽田〜コペンハーゲン線に初めてエアバスA350-900型機を投入した。
投入初便となるSK983便は、8月7日午後2時28分にコペンハーゲンを出発し、東京/羽田には翌8日の午前8時1分に到着していた。折り返し便となるSK984便は、きょう8月9日午後0時7分に東京/羽田を出発し、コペンハーゲンには同日午後4時10分に到着する見通し。
スカンジナビア航空のエアバスA350-900型機は、ビジネスクラス40席、エコノミークラスの足元が広い「SAS Plus」を32席、エコノミークラス「SAS Go」を228席の計300席を設置している。日本へは7月に、オリンピック選手を乗せたチャーター便として福岡へ飛来していた。通常は3クラス266席仕様のエアバスA330-300型機で運航している。
スカンジナビア航空は1951年4月に東京/羽田〜ストックホルム線を開設し、羽田空港への乗り入れを開始。その後、東京/羽田〜コペンハーゲン線となり、1978年に成田空港へ移管された。再度羽田空港に移管し、7月10日に東京/羽田〜コペンハーゲン線を開設。43年ぶりに羽田空港へ乗り入れた。
■ダイヤ
SK984 東京/羽田(11:50)〜コペンハーゲン(16:10)/月・金
SK983 コペンハーゲン(14:10)〜東京/羽田(07:55+1)/水・土