エミレーツ航空、客室乗務員が「ブルジュ・ハリファ」の頂上に立つCMを公開

エミレーツ航空は、客室乗務員がドバイにある世界一高いビル「ブルジュ・ハリファ」の頂上に立つ最新CMを公開した。

厳しいトレーニングや綿密な計画を経て、地上828メートルのビルの頂上にある、1.2メートル幅の円状のスペースに立った。客室乗務員チームからオーディションが行われ、意欲的で有能な候補者も数名いたものの、安全を確保するためにプロのスカイダイビングインストラクターを起用、制服に隠された3本のハーネスで、安全を確保した。撮影チームは夜明け前から登頂し、160階からははしごで1時間15分かけて頂上まで登った。約5時間頂上に滞在し、1台のドローンで撮影が行われた。

2003年に公開された映画「ラブ・アクチュアリー」の有名なシーンにちなんだ30秒の映像で、客室乗務員がメッセージボードを掲げている姿に焦点をあてて開始する。カメラがズームアウトすると、客室乗務員がドバイの街並みを背景に、「ブルジュ・ハリファ」の頂上に立っていることがわかる。

CMはエミレーツ航空の社内チームが考案し、ドバイの制作会社Prime Productions AMGが協力して制作した。まずはイギリスで放映する。

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