アレジアント航空、ビショップとアップルトンを拠点化

アレジアント・トラベル・カンパニーは、アレジアント航空がミシガン州フリントのビショップと、ウィスコンシン州グリーンビルのアップルトンを2022年第1四半期に拠点化すると発表した。

ビショップには、エアバスA320型機3機を置き、少なくとも89人の乗員や整備士、サポートスタッフを配置し、2022年2月16日から拠点化する。7,500万米ドルを投じる。アレジアント航空は、2016年にビショップに就航し、現在はオーランドやフォートローダーデールなど7路線を展開し、11月にはフェニックスへ新路線を開設する。

アップルトンには、エアバスA320型機2機を置き、少なくとも66人の乗員などを配置し、2022年3月6日から拠点化する。5,000万米ドルを投じる。アレジアント航空は、2008年にアップルトンに就航し、オーランドやフェニックス、ラスベガスなど7路線を展開している。

アレジアント・トラベル・カンパニーは、ラスベガス郊外に本社を置く、航空会社を中心とした総合旅行会社。アレジアント航空は、同社が運営する格安航空会社（LCC）のブランド。