近鉄、一部特急列車を土休日に運休 運休率30%

近畿日本鉄道は、新型コロナウイルスの影響による利用状況を勘案し、9月11日から当面の間、土休日の運転する一部の特急列車を運休する。

大阪難波〜名古屋駅間で6本、大阪難波(大阪上本町)〜伊勢志摩駅間で15本、名古屋〜伊勢志摩駅間で13本、京都〜伊勢志摩駅間で5本、大阪難波〜奈良駅間で7本、京都〜奈良駅間で51本、京都~橿原神宮前駅間で10本、大阪阿倍野橋〜吉野駅間で11本を運休する。運休本数は118本で、運休率は30%となる。

観光特急の「しまかぜ」と「青の交響曲」は運転する。