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エアアジア、マレーシアで配車サービス「airasia ride」開始 パイロットやCA指名も
エアアジアは、マレーシアで配車サービス「airasia ride(エアアジア・ライド)」を開始した。
アプリの「Ride」アイコンもしくはウェブサイトから予約ができる。まずはクランバレーで展開し、今後マレーシア各地へ展開する。エアアジアのパイロットや客室乗務員が運転する「オールスター・ライド」も用意する。
料金は1キロあたり平均1マレーシアリンギットに設定しており、通行料は別途必要となる。ドライバーは通行料を除く運賃の85%を得ることができる。この料率は他の配車サービスより多いという。すべての乗務員がワクチン接種済みで、定期的な検査も行うとしている。
エアアジアでは、新型コロナウイルスの感染拡大以降、フードデリバリーや物流・配送サービス「Teleport」を展開し、スーパーアプリプラットフォームを構築するなど、デジタル事業を強化している。「Teleport」との将来的な連携も見込む。エアアジアのロイヤリティプログラム「BIG」のポイントによる支払いにも対応する。
現段階のドライバーの登録者数は約1,500名で、今後5,000名以上が加わることを計画している。