ベルギー、日本の渡航情報をレッドゾーンに変更

ベルギー公衆衛生省は9月4日、日本の渡航情報をレッドゾーンに変更した。

これにより、日本からベルギーへ渡航する場合、ワクチン接種証明書や快復証明書を所持していない場合、到着72時間以内の新型コロナウイルスの陰性証明書の取得が必要となる。一方で、在ベルギー日本国大使館によると、日本のワクチン接種証明書のベルギーでの有効性は確認中だという。

日本のほか、アゼルバイジャン、アルバニア、アルメニア、ブルネイ、セルビアもレッドゾーンに指定された。欧州連合（EU）の理事会勧告に従い、これらの国からの不要不急の渡航も許可されている。