ニュージーランド航空、東京/成田〜オークランド線の週1便運航を2022年3月まで継続

ニュージーランド航空(ボーイング787-9型機)

ニュージーランド航空は、東京/成田〜オークランド線の週1便での運航を、2022年3月26日まで継続する。

東京/成田発は土曜、オークランド発は金曜にボーイング787-9型機で運航する。大阪/関西〜オークランド線は引き続き運休する。2022年3月27日以降のスケジュールは未定。

搭乗できるのは、日本もしくはニュージーランド政府の入国条件を満たしている人に限られる。2020年8月11日以降、ニュージーランド入国者の隔離費用は有料化しているほか、2020年10月5日からは、管理隔離割当システムに登録の上、隔離施設のバウチャーを受け取る必要がある。

ニュージーランド政府は、年内に新型コロナウイルスワクチンの接種を完了し、2022年以降に入国要件を緩和する方針を示している。低・中・高リスク国の3段階に分け、低リスク国からの入国するワクチン接種者の隔離免除、中リスク国から入国するワクチン接種者の隔離措置を緩和、高リスク国からのすべての入国者には14日間の管理隔離と検疫を義務化するとしている。

■ダイヤ
NZ90 東京/成田(18:30)〜オークランド(09:00+1)/土(9月25日〜10月30日)
NZ90 東京/成田(18:30)〜オークランド(09:05+1)/土(11月6日〜2022年3月26日)
NZ99 オークランド(09:50)〜東京/成田(16:50)/木(9月30日〜2022年3月24日)

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