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エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
フェデックス・エクスプレスは、パリ/シャルル・ド・ゴール発大阪/関西行きの貨物便の運航を開始した。
火・水・木・金曜の週4便を運航し、両空港間の週あたりの輸送量が200トン増加する。これにより、ヨーロッパから日本の主要都市へは48時間以内の配送も可能となる。
大阪/関西からは広州へ向かい、広州のフェデックスのアジア太平洋地域のハブを通じ、各地域へ輸送ができる。この他に、パリ/シャルル・ド・ゴール〜シンガポール・広州線を週1便追加する。
特に、eコマース関連の貨物ニーズに対応するものだという。2021年上半期には、ヨーロッパから日本への輸入が16%以上増加し、2017年の水準に回復している。日本とヨーロッパ間は、世界の航空貨物輸送の22%を占めているという。