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シンガポール航空、ゴールデン・ドアと提携 米国発便で健康に配慮した食事提供
シンガポール航空はゴールデン・ドアと提携し、機内で健康に配慮した食事や運動、ウェルビーイングなどのオプションを提供する。
前菜、メインコース、デザート、スナックなどの健康に配慮した機内食や飲み物、機内でできる小規模やエクササイズ、ストレッチを開発した。
まずは、2022年1月から、ロサンゼルス発シンガポール行きのSQ37便で提供を開始し、サンフランシスコ、ニューヨーク、シアトル発シンガポール行きの直行便にも順次拡大する。シアトル発以外の直行便は、ワクチン・トラベル・レーン(VTL)の対象便に設定されており、シンガポール到着後の隔離は不要となる。
ゴールデン・ドアのキャシー・ヴァン・ネス ゼネラルマネージャー兼最高執行責任者は、「より健康的な旅行体験は、もはや贅沢なものではなく、必要不可欠なものです。シンガポール航空のようなワールドクラスの航空会社にゴールデン・ドア・プログラムを導入することで、お客様は健康的でリフレッシュした状態で目的地に到着することができます。間違いなくウェルネスと旅の未来のスタンダードとなることでしょう」と導入を歓迎した。