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シンガポール航空、東京/成田〜シンガポール線へのエアバスA380型機投入期間変更 2025年5月1日から
エアバスは、フィンエアーとエアバスA320ファミリーのフライトアワーサービス(FHS)保守契約を締結した。エアバスA320ファミリー全体にあたる35機をカバーする契約で、ヨーロッパで最初の契約となる。
フィンエアーは、ヘルシンキでのオンサイト在庫や、エアバスのスペアプールへのアクセス、世界中のコンポーネントエンジニアリングや修理サービスなどへのアクセスができるようになる。契約ではエンジン部品を含めた、「ノーズ・トゥ・テール」の資材サービスをカバーしている。
エアバスはスペアパーツの供給を保証し、航空機の稼働率向上と運航維持費の削減を通じた価値を生み出すことができるとしている。FHSの対象となる全世界のエアバス機は、過去2年で25%以上増加しているという。