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エミレーツ航空、今後半年で6,000人を採用 グランドスタッフなど
エミレーツ航空は、今後6か月で6,000人を採用すると発表した。
新型コロナウイルスワクチンの接種が進み、世界的に渡航制限が緩和される中で、予想以上に早い需要の急増に対応したもの。パイロット、客室乗務員、エンジニア、グランドスタッフが含まれる。9月にも、ドバイを拠点とする客室乗務員3,000人とグランドスタッフ500人の採用を発表していた。ドバイや全世界でグランドスタッフ700人、パイロット600人、エンジニアなどの技術スタッフ1,200人を追加採用する。
エミレーツ航空では、ネットワークの90%を復活させており、年末までに新型コロナウイルス感染拡大前の70%水準に供給容量を増やす計画。増大する需要に対応し、現在は18都市に就航しているエアバスA380型機の投入を、11月末までには27都市に拡大する。
シェイク・アハメッド・ビン・サイード・アル・マクトゥーム会長兼最高経営責任者(CEO)は、「景気回復の兆しと継続的な需要の伸びにより、2022年半ばにはパンデミック前の状態に戻ることができると期待しています」とコメントした。